赤ワインに合う料理とは？

普段自宅でどんなワインを飲んでいるのですか？

オーナーソムリエ： こだわってそうって良く言われるのですがカジュアルなワインを飲むことの方が多いです。
いいワインはあえて外で飲みます。選んでくれた方の説明やお店の方の所作なんかも勉強になりますし。

赤、白、ロゼ、泡どれを飲みますか？

オーナーソムリエ： そこは色々飲みます。気分や天候に合わせたり、お店のお客様から旅のお土産を頂く事も多いのでそれに合わせたワインを楽しんでいます。

そこ！そこ聞きたいです。やっぱりおつまみはチーズや生ハムですか？

オーナーソムリエ： 昨日はカレーとワインでした。

えーーー！！！

オーナーソムリエ： 以外ですか？カレーと赤ワイン。美味しいですよー。

意外と日常的というか・・・。

オーナーソムリエ： ワインに合う料理っていうより、普段の食事にワインを合わせるといった方が分かりやすいかもしれないですね。
普段忙しくしているので家にいる時くらいはのんびり手抜き生活していたいですよ。
フレンチやおしゃれな料理なんて自宅では作ったりしないです。
どう手を抜きながら美味しいものを食べて、飲むか。
それを考えるのが楽しかったりします。

赤ワインに合う料理ってどんなものだと思いますか？

オーナーソムリエ： 逆に合わない理由を知っていれば、色んな料理と合わせられるんですよ！

赤ワインと生魚はキビシイですね。

オーナーソムリエ： そう。それは、ワインの鉄分などが生魚と喧嘩するからなんです。
その喧嘩を和らげるには「レモンを絞ったり、オリーブオイルなどオイルを使うと仲良くなるんです。

まさにそれ、カルパッチョですね。

オーナーソムリエ： そうです。よくできていますよね。

先ほどカレーと合わせたと言っていましたよね。

オーナーソムリエ： カレーと赤ワインなんて相性抜群ですよ。
リーズナブルなワインでもカレーのスパイスや具がワンランク上の赤ワインに仕上げてくれるほど、おすすめです！

デリシャスコネクトの商品で「黒毛和牛の牛すじカレー」というのがあるのですが・・・。

オーナーソムリエ： 合わない理由ナシ！ですね。
黒毛和牛ってもともと旨みも強いですし、脂分もあります。
そこにカレーのスパイスが加わっているなんて、フルボディの赤ワインだったら、よりコク深くなりますし、ライトな赤ワインだったら、ちょっと遊び心のある1本を選んで黒毛和牛の旨みとカレーのスパイスにアシストしてもらって価格以上の赤ワインに感じるかも。
カレーは作ったその日より2日目の方が美味しいと言う人もいますよね。
赤ワインも抜栓して少し休ませたほうが旨みがでてくるものもあるので色々な楽しみ方ができますよね。

あのぅ、国産牛100％のハンバーグもあって、備長炭の炭火で仕上げています。
あっ、ソースはデミグラスソースです。
国産牛100％のハンバーグって意外と少なくて、巷で国産牛使用と書いてあるのってほんの少しでも「使用」していれば国産牛使用って言えるんです。

オーナーソムリエ： 私になんて言わせようとしているんですか笑
赤ワインに合わない要素が１つもないですよね。
ただ、きっと100％国産牛ってすごく肉肉しくて旨みが強いと思います。
そして香り高い備長炭で仕上げる・・・。
そこにきっとじっくり煮込んで作ったデミグラスソースですよね。
わたしだったら、あえてロゼワインや樽のきいた白ワインを合わせてみたいかも。
白から始めて、赤で終わるものいいかも。
それだけ旨みの塊のようなハンバーグだったらライスと合わせながらワインも楽しめますね。

えーーーー！ライスとワインいけますか??

オーナーソムリエ： えっ。リゾットとワインも合いますし、スペインのパエリアなんてお米料理の代表みたいなものですよ。
そうそう。牛丼と赤ワイン。今度試してください。

えーーーーーーーーー

と夜は更けていきました。
格好つけるわけでもなく、
自分の本当の日常にワインを合わせる。
自分の本当の日常の食事にワインを合わせていく。
何か新しい事に飛び込んで楽しみを見つけるのも格好いいけど、
私は今の日常に合わせた楽しみを見つける事とします。
さぁ、実家に「黒毛和和牛の牛すじカレー」を送ろう！
赤ワインは実家の近くのスーパーで調達するとします。

いつも通りの日常に彩を・・・

【黒毛和牛A5等級牛すじ肉の欧風カレー 1人前】

贅沢最高ランクのA5等級黒毛和のトロトロ牛スジがたっぷり入ったコク深い欧風カレー

お客様からのご注文毎にそのお客様の為にプロの料理人が調理し、
冷凍するのがデリシャスコネクトです。

料理人が作った料理を冷凍でお届け！
いつもの食卓があっという間におうちレストランに変身。
食卓に彩りを添えられますように♪