洋食屋さんのハヤシライス シェフに本音を聞いてみた！

「このハヤシライスソースってどうですか？」

シェフ談

デリシャスコネクトの「洋食屋さんのハヤシライスソース」はとても人気の一皿です。
私たちがまず肉が入っている料理を作るときは、
「その料理にどの肉が合うか」
「肉の部位はどこにするか」
「肉のグレードはどの位のものにするか」
等を考えます。

ハヤシライスの風格、あります

ハヤシライスは作り方だけでなく、肉の部位やグレードによって料理の「風格」みたいなものがだいぶ変わってきます。
もちろん価格もです。
肉の部位やグレードはどの程度のものが最適か、そういったことに常に心を傾けています。

このハヤシライスソースを開発するときに考えたのが「味の層」です。
私も自宅では市販のハヤシライスのルーを使って手軽な作り方で楽しんでいます。
しかし、その時でも私が加えるのは、「味の層」を増やすためのアレンジです。

私の好みになってしまいますが、野菜は食感がしっかり残っているものよりソースにとけだした感じが味に層をだしていくと考えています。

そして肉。
肉の旨味はソースにとけだしますし、具材としてゴロっと肉を感じたほうが贅沢な食べ応えになります。
さらに、口の中で肉を噛んで出てくる肉汁もまた、味の層と料理を食べたときに幸福度に重要な役割を果たしてくれます。

グレードが高くなく、部位も安いものを美味しく調理する。
それがプロの腕だ、という方も沢山いると思います。
今回このハヤシライスソースに選んだ肉は「牛のブリスケ」です。

すみません・・・

旨みがつよくコクもある濃厚な味わいの美味しい部位を選んでしまいました。
皆様に贅沢な味わいをお届けしたい！ただただその気持ちだけです。

時間はかかりますが、じっくり仕上げたデミグラスソースに、野菜の旨味とブリスケの濃厚さが溶け合い、冷凍保存してもその美味しさは変わりません。

ライスと一緒に召し上がるだけでなく、ドリア、グラタンにしても更にはうどんにかけてもお楽しみいただけます。
うどんはレストランでスタッフの賄いとして食べてもらったところ、スタッフが喜んでくれました。
その時はチーズと生クリームを好みでトッピングしてもらいました。

冷凍庫にレストランの料理を

皆様の冷凍庫に是非ストックしていただければと思います。
ご注文者様のためだけに私が心を込めて調理致します。
皆様のお手元に届きますように。

洋食屋さんのハヤシライスソースはこちら
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